御下賜金(ごかしきん)の拝受にあたり

令和4年 3月 1日
社会福祉法人 東宏会
理事長 野 村 行 延

御下賜金(ごかしきん)の拝受にあたり

 

令和4年2月2日、兵庫県庁より、本年の御下賜金を賜る施設として、県下全域(神戸市を除く)の民間社会福祉施設の中から、唯一「六甲園」が選定された旨、通知を頂きました。(兵庫県庁HP「優良民間社会福祉事業施設・団体に対する天皇誕生日に際しての御下賜金について」)
御下賜金とは、2月23日の天皇誕生日に際し、天皇陛下が、社会福祉事業御奨励のため、事業運営が優良な民間社会福祉施設・団体に対し、金員を御下賜されるものであります。
突然の吉報を受け、驚愕と同時に身に余る光栄に、コロナに閉ざされた眼前が開き、光明が差し込んだような喜びがこみ上げてきました。
御下賜金については、当法人創立以来66年間の歴史において、昭和35年にも「カナリヤ学園」が拝受した記録があったため、その存在は承知しておりましたが、当時は、施設の業種・数共に現在とは比較にならないほど少なかったため、拝受の栄誉に浴せたのであり、現在の年々増え続ける施設及び福祉事業の状況からして、まさか「六甲園」が選定されるとは到底予期できるものではありませんでした。県下において同一法人が2度も栄誉に浴することは皆無ではないかと推測します。
正に、六甲園に授けられた勲章と言っても過言ではありません。これもひとえに知的障害児福祉の開拓者として昭和31年の「カナリヤ学園」開園にご尽力下さった今は亡き先人の方々をはじめ、長きにわたる歳月を「カナリヤ学園」「六甲園」のためにご支援下さいました幾多の利用者、ご家族、職員、法人役員の皆様方のお陰であることに衷心より深く感謝致します。
今後は、決してこの栄誉に恥じることのないよう、より一層利用者支援の質の向上に努力し、適正な法人経営と施設運営を続ける所存であります。


~ 御下賜金とは ~

1 御下賜金について
2月23日の天皇誕生日に際し、社会福祉事業御奨励のため、事業運営が優良な民間社会福祉施設・団体に対し、天皇陛下より金員が御下賜されます。
例年、各都道府県及び各政令指定都市より各1団体に御下賜されます。

2 対象となる施設・団体について
以下の要件に適合する施設・団体から選定されます。
(1) 社会福祉法第2条に規定する第1種社会福祉事業又は第2種社会福祉事業を行うことを目的とする施設・団体であること。
(2) 2月23日現在において、創立後5年以上の事業経歴を有し、かつ、過去5年間に御下賜金を拝受していない施設・団体であること。
(3) 御下賜金を拝受するのに相応しい優良な施設・団体であること。
ア 法人経営・施設運営が適正であること。
イ 積極的、先進的な事業の取組みが実施されていること。
ウ 要援護者等に尽くした功績が相応しいこと。
エ 施設・団体の経歴年数が相応しいこと。


 

天皇陛下より下賜された金一封と宮内庁長官からの伝達書

 

新型コロナウイルス感染症防止のため細やかながら利用者・職員のみで「御下賜金拝受記念祝賀会」を催しました

 

理事長記念撮影

 

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